Foscarini Spazio Soho

14/02/2018

ニューヨークの中心地にあるミーティングポイント、デザインの中心的な地区。まるで心の様に脈打っています:建築家、デザインと美しい生活を愛する人にインスピレーションに与えるだけでなく、イベントやインスタレーションも行われています。

2013年にオープニングしてから、Spazio Sohoはショールームを越えて、「家」のような存在であります。全ての家の様に、そこの住人のパーソナリティーを表現する面と、もう一方では外部から訪れる人々-親族、友達、知り合いーを迎え、語り合う場所でもあります。2017年に通りはGreene Street のままで、そこの20番地に越してからも、Spazio Sohoは最初からの哲学を変える事無く保ち続けました:個性的なアイデンティティーと唯一性を持つメーカーの価値の「容器」であることを目的としながらも、それだけではなく「中身」―ストーリを物語る機会、感動を与える、創造性を刺激する-も提供しています。

「私達は、製品を収容する準備が整っているだけではなく、常に異なる芸術的なインスタレーションやイベントを行うスペースをつくりだすことで、ブランドのアイデンティティーと緊密に結びついたメッセージを伝えたかったのです」とスペース内部のプロジェクトを行ったFerruccio Lavianiは説明しています。「ここを訪れる人々がコレクションの異なるモデルに直接そして瞬時に接触することができ、それらの異なる特徴と個性を評価することを願っています」。Spazio Soho -はFoscariniのスペースでありますが、街にも開かれています:デザインの愛好者や業界の関係者だけでなく、ただ単に好奇心旺盛な人々の訪問も歓迎しています。家であるだけでなく、みんなの家でもあることが大切なのです。